Category Archives: books

PDFをKindle PaperWhiteで読みやすく

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PDFをKindle PaperWhiteで読もうとすると、字が小さくなるうえにアンチエイリアスがかかってモヤっとした表示になり読みにくいことこの上ない。

そこでk2optpdfを使ってみた。
結論。
k2optpdfはやめて、横画面モード(Landscape Mode)にして読んでる。

k2optpdfとは

http://www.willus.com/k2pdfopt/
PDFを読みたい端末の解像度、画面サイズに合わせて表示を最適化してくれるツール。
なおここでのPDFとは、テキストデータが埋め込まれているものであって、画像データのPDF、要するに自炊PDFは対象外(のはず)

アウトプットのイメージは上記サイトの通り。

入手方法
http://www.willus.com/k2pdfopt/download/
ここで、左側のCapchaに数字を入れてから、使用しているコンピュータに対応したバージョンをダウンロードする。
スタンドアロンのプログラムなので、ダウンロードしたらそのまま使える。

使い方

http://www.willus.com/k2pdfopt/help/
ダウンロードしたファイルに、変換したいPDFをドラッグアンドドロップし、上記URLを参考に選択肢を選ぶだけ。
Windowsだとコマンドプロンプトが開いてメニューが表示される。

そこで変換先デバイスを選ぶ。dを押してから4を押す。
そしてもう一回Enterを押せばOK。

微妙な調整

上記で普通は問題ないはずだが、それでも変換結果に納得いかない場合がある。
以下にその例と対策を示す。

やっぱり字が小さい

-odpiでdpiを変更できる。-odpi 250くらいでどうか。

途中で落ちる

どうやら、ちょっと気合の入った段組みになったページはうまく変換できず落ちてしまうようだ。
面倒この上ないが、そういう場合は落ちたページを覚えておいて、以下のようにしてそのページを変換対象外にする。

k2pdfoptが落ちてしまうp3以外を変換する。
1-2, 4-

しかし最初から最後まで落ちまくる本もある。
例えばオライリーのheadfirstシリーズとか。
そういうのはもう諦めるしかない。

やっぱり微妙…。

そうしてこうして頑張って変換したけど、やっぱり使いにくい。
その理由を以下に列挙

  • 所詮は自動変換。段組みによって無茶苦茶な変換をする。
  • 変換したら格段にファイルサイズが増える。(画像データになるから)
  • テキストを選択できない。(画像データになるから。 native PDFオプションもあるにはあるが)
  • 落ちまくる。ストレス。

 

最終的に

冒頭で書いたとおり、そのままPDFを横画面モードで読んでます。

 

 

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ブクログ2月分まとめ

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harukiyaさんの本棚
2010年02月
アイテム数:19
帝国 (〈1冊でわかる〉シリーズ)
スティーブン・ハウ
02月03日{book[’rank’]


「残業ゼロ」の仕事力
吉越 浩一郎
02月05日{book[’rank’]


ほかならぬ人へ
白石一文
02月12日{book[’rank’]


7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー,ジェームス スキナー
02月08日{book[’rank’]


革命社長
吉越 浩一郎
02月11日{book[’rank’]


「残業ゼロ」の人生力
吉越 浩一郎
02月18日{book[’rank’]


チーズはどこへ消えた?
スペンサー ジョンソン
02月20日{book[’rank’]


ゲド戦記 1 影との戦い (ソフトカバー版)
アーシュラ・K. ル・グウィン,Ursula K. Le Guin
02月28日{book[’rank’]


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米Amazon 2000~2009 売り上げトップ12

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米AmazonにBooks of the Decadeて愉快なページがあった。

2000年から2009年まで通して売り上げ上位100冊を一覧にしたものだ。

このうち、とりあえず上位12冊を、邦訳されていればそれを併せてリストしてみる。

とはいえ、ハリーばっかりなので、もうちょっと先まで見た方が良いと思う。

じっさい、26位のカイト・ランナーは面白かった。

続きが気になる人は米Amazonで探してたもれ。

リンクを貼ろうかと思ったが、なんだかすごいアドレスになったのでやめた。

1位 ハリー・ポッター7巻

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

言わずと知れた。

2位 チーズはどこへ消えた?

Who Moved My Cheese?: An Amazing Way to Deal with Change in Your Work and in Your Life

チーズはどこへ消えた?

薄かった。俺としては面白くなかった。

3位 ビジョナリー・カンパニー 2 – 飛躍の法則

Good to Great: Why Some Companies Make the Leap… and Others Don’t

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

大人の事情で付けられた邦題が悲しい。

ただ、内容には興味あるので読む。

4位 ハリー・ポッター6巻

5位 ハリー・ポッター5巻

Amazonで探すのもだるい。

6位 さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

Now, Discover Your Strengths

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

邦題がなあ。

でも読む。

7位 神の小屋

The SHACK

神の小屋

読んでみたい。

8位 ハリー・ポッター4巻

9位 トワイライト

Breaking Dawn (The Twilight Saga, Book 4)Stephenie Meyer

きゅうけつきの、おはなしだそうな。

Amazonで探したらイカニモな表紙だったので貼らない。

10位 StrengthsFinder 2.0: A New and Upgraded Edition of the Online Test from Gallup’s Now, Discover Your Strengths by Tom Rath

StrengthsFinder 2.0: By the New York Times Bestselling Author of Wellbeing

邦訳されてないみたい。「心のなかの幸福のバケツ」を書いた人らしい。

どっちも読んだことないが。

11位 Eclipse (The Twilight Saga, Book 3)

by Stephenie Meyer

9位にもあったが、ティーン用らしい。バカ売れだそうな。

12位 あなたのチームは、機能してますか?

The Five Dysfunctions of a Team: A Leadership Fable (J-B Lencioni Series) by Patrick Lencioni

あなたのチームは、機能してますか?

邦題のセンスが。あと表紙も嫌な感じ。

でも読んでみたい。

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ブクログまとめ

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harukiyaさんの本棚
2010年01月
アイテム数:12
フラット化する世界 [増補改訂版] (下)
トーマス フリードマン
01月05日{book[’rank’]


グリーン革命(上)
トーマス・フリードマン
01月12日{book[’rank’]


グリーン革命(下)
トーマス・フリードマン
01月17日{book[’rank’]



失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
戸部 良一,寺本 義也,鎌田 伸一,杉之尾 孝生,村井 友秀,野中 郁次郎
01月29日{book[’rank’]


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「死の医学」への日記

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「死の医学」への日記

死ぬ場所といえば病院が当たり前になったのは、ここ数十年のこと。

それだけに、死が生活と切り離されてしまう。

ある婦人の在宅ケアの例。

辛そうに闘病している婦人の子どもが、足許までしか近寄らない。それを見た婦人の母、つまり子どもたちの祖母が、「お母さんはこうして病気と闘っているのだ」と教える。こうして、子どもたちは生老病死を学んでいくのだ、という話が印象的だった。

もう一つ印象的だったのは、教育・研究が目的の大学病院との対比で描かれる、東京衛生病院。

キリスト教系の病院なのだが、重篤な患者の病室で跪いて祈る看護婦が見られたり、実習に来た看護学生達が、苦痛のために意識障害まで起こす患者にショックを受け、夜に再来して一人ずつ患者の手をとり祈りをつぶやく。その心。なんという心。

1/24読了

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俺は、中小企業のオヤジ

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俺は、中小企業のおやじ

ムチャクチャだったけど、面白かった。

物品搬入口が狭かったので、上司に相談せず勝手に木を伐採して整地して広くしたとか、ハンガリー当局から難癖つけられたとき、無断で役所に乗り込んで、赤じゅうたんに油まみれの部品を並べて直談判したとか、武勇伝の他に、言うことがムチャクチャで面白い。

「出来ない理由を言うな」

「議論するといつまで経っても決まらない。ワンマンがいい。ただ情報は集まるようにしておくこと」

「ボトムアップはコストアップ。ボトムダウンはコストダウン。」

「インドに進出したのは先見の明があったわけではない。どこの国でもいいから一位になりたかったので、まだ誰も行ってない国を選んだだけ。」

「小少短美がモットー」

「償却は早めにする。変えるつもりはない。」

「規則を作ると、自分の頭で考えず盲目的に従う人間が出てくる。こういうのが一番頭に来る。」

洗練されたCEOというより、まさに本人が言うとおりの、中小企業のオヤジだと思った。

1/21読了

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強い者は生き残れない環境から考える新しい進化論

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新潮選書強い者は生き残れない環境から考える新しい進化論

全体的に、説明が足らない気がした。

こういう話を一般的にわかりやすく書くのは「生物と無生物のあいだ」の人が上手だと思った。

進化論のうち、環境が生物を選ぶという、環境説の話。

産業革命後のイギリスが、煤煙で木の幹が真っ黒になると、もともと白っぽい蛾がかなりの短期間で黒く変化したように、進化というのは思ったよりも早く進行する。また、このように、環境の変化が生き残る生物を選びとる。

で、変化というのは、いつ何時訪れるか分からないので、下手に最適化してしまうと次の変化を生き残れない。

だから、ある環境で最も強いものが生き残るのではなく、そこそこ適応しているレベルの方が有利。

また、環境になるべく依存しない仕組みをもつものが有利。

面白かったのが次の2点。

安定期であっても、遺伝子は常に変化していること(中立説)。種として次の変化に対応できるようバリエーションを増やしているんだと。

過去に大絶滅は5回起こっているが、実は今が6回目の大絶滅期。つまり人間のせいで種の数が激減しているということ。

1/18読了

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ザ・ギバー

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ザ・ギバー―記憶を伝える者 (ユースセレクション)

面白…くはないけど、とても気にかかる作品だった。

一見、高度に管理されている世界が、次第に不気味さを増して行くストーリー展開がよかった。最後が気になって、一気に読んでしまった。

また、劇中のいろんな点が、例えばどのようにしてこのような世界になったのか、記憶を渡せるのか、といった点はまったく説明されていなくて、ラスト近くの、幼児との息詰まる逃避行と暗喩的なラストとともに、とても想像力をかき立てられる。

3部作らしいが、残りの2部、3部は邦訳されてないとか。

1/13開始、同日読了

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グリーン革命

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グリーン革命(上)

前作ほど面白くなかった。

ただ、2点ほど面白いなと思ったことがあった。

一点目。石油を買い続けることが、産油国のオープン化を抑制するということ。

もうひとつは、エネルギー貧困、つまり電力の安定した供給がないために、フラット化した世界へ接続できず、機会を生かせない貧困があるということ。

1/8~1/11

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生命保険のカラクリ

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生命保険のカラクリ (文春新書)

保険のことなんてさっぱり分からなかったので、とてもためになった。

以下、メモ

保険は、保障の性質を持つものと、貯蓄の性質を持つものに分かれる。

保障は万が一に備えるもの。貯蓄は発生の確率が高い、将来の出費に備えるもの

 

保険商品は以下の三種類に分かれる。

 死亡保障(遺族保障)

 医療保障

 生存保障(貯蓄)

 死亡保障は、本人が死亡したときに保障が受けられる、生命保険の基本。

 医療保障は、病気やケガをしたときのもの。ただし公的保障でもかなりのエリアがカバーされる。

 生存保障は、将来の出費や、老後に備えるもの。貯蓄と考えれば、なにも保険でまかなう必要はない。現在の金利を考えると、長期間低利率で固定されてしまううえに、保険手数料が馬鹿にならないし、途中解約にペナルティがある。

 

 医療保障にはそれほどメリットはなく、また金利の低い現時点で生存保障にメリットは少ない。

 医療保障、死亡保障に生存保障(貯蓄性)を含めているものは要注意。

 とすれば、現時点では掛け捨ての死亡保障がよさそう。

完全生命表:厚生省が発表する年代ごと死亡率の一覧

標準生命表:アクチュアリー(http://www.actuaries.jp/index.html)が作成するもの。保険会社が積み立てておく準備金の算出に使用される。

生命保険会社は、死亡リスクを高めに見積もっている。

 

保険料は、割引を行ってはならない決まり(保険業法第300条)。リスクに応じた保険料を払うことになるので、「病気にならなかったら15万円ボーナス」などという宣伝文句を信用してはいけない。

 

保険料には、保険会社の運営手数料(付加保険料)が含まれている。

たいていの保険会社は付加保険料を開示していない。

手数料がいくらか分からないのに、貯蓄性のある商品を買うのは抵抗がある。

生命保険会社の利益

 死差益: 見込んでいた死亡リスクとの差分。これが多いと死亡リスクを高く見積もりすぎ

 利差益: 見込んでいた資産運用利回りの差分。低金利の今では真っ赤。

 費差益: 見込んでいたオペレーションコストの差分。

1/10~1/12

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