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[slack][hubot][jail][メモ] FreeBSD Jailでhubotを飼う

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slackにhubotを住まわせる記事は山のようにあるが、それを「hubotを自前サーバ」「それもFreeBSDに」という条件にすると記事数が激減する。

そんななか、四苦八苦してなんとか達成したのでここに採録。
なお、そっけなく不親切に見えるのは、ここまでたどり着くのに疲労困憊したから。
ではどうぞ。

jailの作成

フッツーに。
以下ではqjailを使っているがezjailでもなんでも、好きなのを使いたまえ。

 

npmのインストール

まずjailをスタートさせて中に入ろうか。
そしてnpmのインストール。

node, npmのバージョンを確認しておく。
問題なくインストールされているかの確認でもある。

 

generatorのインストール

 

hubot用ユーザの作成

jailの中でadduserし、お好きなユーザを作る。
以下では「bot」というユーザ。

 

hubot用ユーザでhubotレポジトリ作成

botホストの作業はいったんはここまで。
以降、slack側で。

 

slackにhubotのインストール

slackのteamメニューからApp&Integrations > Hubotをインストール
表示されるAPI Tokenを記録する。
hubotがslackへアクセスするためのトークン。

 

botホストで起動スクリプトの作成

再びbotホスト
/usr/local/etc/rc.d/hubotとして以下を作成。
試行錯誤で作ったから雑なスクリプトであることに注意。
それから実行権限付けるのを忘れないこと。

 

起動確認

/etc/rc.confにhubot_enable=YESを記載。
service -l でhubotがリストされることを確認したら、service hubot startで起動。

以下のような表示が出ればOK。

 

ポートフォワーディングの設定。

前章の起動時メッセージ、「INFO hubot-redis-brain: Using default redis on localhost:6379」に注目。
6379でポート待ち受けている。
ご家庭のサーバで動かしている場合には、ルータでのポートフォワーディング設定を忘れずに。
なお2016/4/16現在、slackの側でサーバのIPアドレスを指定したりするような設定は不要。

 

slack側の確認

slackでbotを住まわせたいchannelにInvite。
botの名前の左側に在席マークが点いているのを確認し、「@<bot名> ping」とし、botからPONGと帰ってきたら成功。
もし起動時メッセージが不要であれば、以下のように/usr/sbin/daemonのオプションに-fを加えるとよい。