Monthly Archives: 5月 2008

コマンドと英語

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ボーッと某BSD関連の英語MLを眺めていたらこんなやり取りがあった。

A:「ファイルをdumpしておくんだな」

B:「なんだとてめばかしね」

最初はさっぱり意味が分からなかったが、Bはdumpというコマンドを知らず、言葉通りに「ファイルをクソ溜にでも捨てちまえ」と受け取ったうえでのレスだった。

日常で使う言葉がそのままコマンドになっている場合には、こういったMLに流れてる文面も全く違った風に見えるんだろうなと思った。

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タイムカプセル

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カラマーゾフを読んだ後、なんとなく荷解きもしてない段ボール箱をあさったら、なぜか新潮文庫のカラマーゾフ下巻が出てきた。

しばらくして思い出した。

たしか高校生のときにドストエフスキーを読もうと、ぽつぽつと古本屋で本を集めつつ、まず罪と罰を読んだ。老婆をぬっ殺すところと、ポルフィーリーのネチネチ感は面白かったものの、なぜ絶賛されてるかさっぱりわからず、そのほかの著作を読むのを投げ出したので、中途半端に本がそろってるのだった。

高校生の頃は、親が無理して私立の、しかも寮に入れて頂いたので、小遣いは少なかった。

高校は某関西のなだらかな山脈に抱かれるように建っており、娯楽施設など周りに何もなかったことも相まって、古本屋で漁った本を読むのが楽しみだった。

「十年以上読まれている本じゃなきゃ読む価値なし」などと青臭いことを言って、世界の名作文学を読み散らすものの、青臭い頭ではほとんど理解できないこともしばしば。

カラマーゾフ下巻は、そんな俺の黒歴史の名残。

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カラマーゾフ

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騒がれてるので光文社のカラマーゾフを読んだ。

5巻は少々のエピローグと、あとは訳者の解説山盛りだそうで読んでいない。

カラマーゾフと言えば大審問官というくらい有名だったので楽しみにしていて、事実面白かったのだが、それとセットとなるゾシマ神父の話も十分に面白かった。

俺は誰かにネギをあげられるんだろうか。

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開発

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…最近、また新規装置の開発に駆り出されて忙しい。

前回と違うのは、テストする側から仕様を作る側に回ったこと。

上流工程こそガンダーラと信じてやまない会社側からすれば、んーどうだね春木屋くん幸せだろう?と言いたいのだろうし、実際に技術者尺度であればいいことなのだろうが、結局俺は「物がどう動くか、物をどう動かすか」に興味があるんであって、「物をどう作るか」にはサッパリ興味がないのだと思った。

どうやったら面白さを見つけ出せるか、といろいろ考えてみて数ヶ月。うん、やっぱりつまらない。

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