Monthly Archives: 10月 2007

自分のことをキモいと思ってる奴が、人に好かれるわけ、ないじゃない

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Louis SacharのThere’s a Boy in the girls’ bathroom「女子トイレに男の子がいる」を読んだ。

すごいタイトルだが、ちびっこ向けの本なのでOK。英語もとても簡単で、速攻で読める。表紙の絵面も素敵。

クラスの嫌われ者で全くどうしようもない最低の少年ブラッドリーが、カウンセラーのカーラの助けで友達を作っていくお話だ。

興味深かったのはカーラのやり方で、ブラッドリーの言っていることは明らかに嘘と分かるのに、絶対に否定せず話を聞いていく。

カウンセリングに本当にそういう手法があるのか分からないが、読んでいるうちに、ブラッドリーの無茶苦茶な発言に対して、カーラがどんな反応をするのかと気になってくる。

その結果かどうなのか、ブラッドリーにも転機が訪れ、少しずつ変わっていくのだが、ちょっとうまく行き過ぎとちがうかと思った。

が、それはどうでもいい。印象に残ったのはカーラの言ったこと。

「人がキモいと言われつづけると、とてもひどい事が起こる」

「そのうち本人も『僕ってキモい奴』と思うようになってしまう。そうなったら最後、もう誰にも相手にしてもらえない。」

どうしたらいいか。

「とても難しいけど、まず『僕はキモくない』と思うことだ」

「だって、自分のことをキモいと思ってる奴が、人に好かれるわけないじゃない」

まあ要するに何があっても自分をあまり卑下してはいけないってことで。

 

なお、キモいという表現をしているところは、原文ではmonsterである。

これをそのまま「モンスター」としてもピンと来ないし、「化け物」とすると「くっ・・・俺の中の化け物が目を覚ま」といったような中二病的サウンドになってしまうので良くない。

どうしようもないのでキモいという言葉をあてた。

実は前後の話があればモンスターでもしっくり来るのだが、そこまで引用するのも大変なので。

また、上記のカーラのセリフも趣意である。

悪いことを止めなかったやつ

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飛ぶ教室 (講談社文庫)

エーリッヒ・ケストナーの「飛ぶ教室」を読んだ。

ドイツの寄宿学校に通う高校生5人のお話。

その中のあるシーン。

某生徒がいじめられているのを見たある先生は、「すべて悪いことをした場合には、それをやった者ばかりではなく、それを止めなかった者にも責任がある」といって、クラス全員に罰を与えたのだった。

出版されたのは1933年、執筆はそれに先立つ1932年と考えると、何だか微妙な響きのする台詞だった。

日本語の表示出来るvi

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そんなんjvimとかnviで決まりなわけだが、次の理由によりvim-liteをインストールした。

該当のFreeBSDマシンは純粋なサーバ運用で、Xorgはインストールせず、またリモートで作業するのでサーバ側で日本語入力メソッド関連も必要なし。

というわけで、XorgやCannaなどに依存していないviが欲しかった。

jvim2は現時点の7.0ではmake出来ないし、nvi-m17nは設定がよくわからず、結局editors/vim-liteでうまくいった。

ホームディレクトリの.exrcはこんな感じ。っても一行。

set fileencoding=iso-2022-jp

いまさら文字コードにEUCは嫌でUTF8にした。

海の図

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灰谷健次郎の「海の図」を読んだのは確か高校生のとき。

何気なくハードカバーの表紙に引かれて図書館で借りたんだが、文学少年であった俺様は内容に衝撃を受けて同じ作者の本を読み漁った。

小説の主人公は主に小学生から高校生くらいまでで、大抵はそれら主人公やまわりの登場人物がヘビーな状況に陥っており、最後も特別わかりやすいハッピーエンドでは終わらない。

当時の俺は、俺と同年代の奴がこんなこと考えて生きてんのかとショックを受けたのだった。

小説だけにフィクションではあるが、作者の教師としての実体験をもとに書かれている以上、ある程度の事実はあるはずなので。海の図〈上〉彷徨の海 (角川文庫)

いま読み直してみると、ところどころに説教臭さは感じるものの、やっぱり思うことは同じで、子供だろうが大人だろうが、悩んだり辛い目にあった奴ほど、いろんなことが分かるようになるんだなあ、ということ。

そんなわけで今日も生きていきたい所存。

csup(cvsup)で不要なファイルをダウンロードしない方法

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supfileで指定したbaseディレクトリに、refuseとしてファイルを作成し不要なセットを書き込んでおくとcsupの対象にならない。

supfileでsrc-all, ports-allなどとしておいた上で設定する。

もちろん、refuseを使わず、supfileの側で必要なセットだけ書き込んでおく、という方法もあるが、新しく出来たり名前が変わったりした場合に対応できない。

ちょっと前portsにports-mgmtというディレクトリが出来たとき、気がつかず悩んだことがある。

サンプルファイルは/usr/share/examples/cvsup/refuse。

デフォルト設定のsupfileであれば/var/db/sup/refuseに置けばよい。

なお、portsであればcsupは使わずportsnapが時代の流れだが、portsnapて /var/db/portsnap がどんどん増えてくような。

だから俺はportsもcsupで。

FreeBSD:make.confのNOオプションが。

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FreeBSD7.0ではmake.confのNO_***オプションがsrc.confに。

FreeBSDはシステムを再構築する際、/etc/make.confの設定を変えることで、自分の環境では不必要なソースのコンパイルを飛ばすことができ・・た。

FreeBSDのRELENG_7が切られたので試しにインストールしてみたらexampleにあるmake.confに該当オプションがない。

軽く焦ったのだが/etc/src.confで設定することになったと/usr/src/UPDATING(20060317)に書いてあった。

書式などはsrc.confのマニュアルを参照。

俺の/etc/src.confはこんな感じ。

WITHOUT_BIND=
WITHOUT_BLUETOOTH=
WITHOUT_GAMES=
WITHOUT_INET6=
WITHOUT_IPX=
WITHOUT_KERBEROS=
WITHOUT_LPR=
WITHOUT_NIS=
WITHOUT_SENDMAIL=

FreeBSD7.0がBETAになったので、snapshotからインストールし、アップグレードしてみた。

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が。

buildworldが10時間

World build started on Sat Oct 20 10:04:50 JST 2007

World build completed on Sat Oct 20 19:59:10 JST 2007

buildkernelが3時間

Sat Oct 20 20:57:03 JST 2007

Sun Oct 21 00:10:59 JST 2007

さすがに7,8年前のマシンでは辛くなってきた。

ubuntu上vmware-playerにFreeBSDをインストールしたときのメモ

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VMware Playerの入手

http://www.vmware.com/download/player/

tar.gz版をダウンロードし、perlスクリプトのインストーラを実行してインストール。

NIC関連はBridgeのみ設定してあとはスルー

vmware-playerではイメージが作れないのでqemuを利用。

apt-get install qemuなどとしてインストール。

下記のようにしてディスクイメージを作成。

引数などはググれば山盛り出てくるんで省略。

qemu-img create -f vmdk fbsd.vmdk 8G

同じディレクトリに上記ディスクイメージ用の設定ファイルを作成。

拡張子を.vmxにして保存。

vmware-playerを実行して設定ファイルを選ぶだけ。

http://sanbarrow.com/vmx.html などを参考にして作った俺用の設定ファイルテンプレート。

○template.vmx

###########################
# vmxテンプレートファイル
#  vmware-player 2.x用
###########################
#基本設定
#
config.version = "8"
virtualHW.version = "6"
###########################
#ディスプレイネーム
#
# バーチャルマシーンの名前
displayName = "guestOS1"
###########################
#guestOS識別子
#
#guestOS = "winxppro"
guestOS = "freebsd"
#guestOS = "freebsd-64"
#guestOS = "ubuntu"
#guestOS = "other24xlinux"
#guestOS = "other26xlinux"
#guestOS = "dos"
#guestOS = "win2000pro"
###########################
#メモリ
#
memsize = "256"
###########################
#HDD
#
# vmdkファイル名は適宜書き換え
ide0:0.present = "TRUE"
#ide0:0.deviceType = "disk"
ide0:0.filename = "hdd_image.vmdk"
###########################
#CD-ROM
#
ide1:0.present = "true"
#起動時にCDを有効にするかどうか
ide1:0.startConnected = "TRUE"
#イメージを使用する場合
ide1:0.deviceType = "cdrom-image"
ide1:0.filename = "myiso.iso" #イメージ名は書き換える
#リアルのCD-ROMドライブを使用する場合
# ドライブ名、デバイスファイル名は適宜書き換え
#ide1:0.deviceType = "atapi-cdrom "
##Windowsの場合。
#ide1:0.filename = "E:"
##UNIX系の場合
#ide1:0.filename = "/dev/hdc"
##########################
#FD
#
floppy0.present = "true"
#ノートPCなどFDのないマシンの場合には上記スイッチをfalseに
#起動時にFDを有効にするかどうか
#floppy0.startConnected = "true"
#floppy0.autodetect = "false"
##Windows
#floppy0.fileName = "A:"
##UNIX
#floppy0.filename = "/dev/fd0"
#リアルかイメージか
#floppy0.fileType = "device"
#floppy0.fileType = "file"
#floppy0.fileName = "start.flp"
#######################
#NIC
#
ethernet0.present= "true"
#起動時にNICを有効にするかどうか
ethernet0.startConnected = "true"
# Bridgeモード
ethernet0.connectionType = "bridged"
#NICカード
# 動かない場合にはe1000をvlanceに変更
ethernet0.virtualDev = "e1000"
#ethernet0.virtualDev = "vlance"