Monthly Archives: 8月 2006

送られてきたお土産

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技術者貧民街の住人が死亡遊戯を繰り広げる俺の職場のA君。

常日頃の鬱憤がたまった結果、社員向けのメーリングリストで管理職への文句をバリバリ送信しまくっていた。ご丁寧に大きな赤字ボールド(技術的に言うと<h1><b><font color=red>で括る)で強調して、である。

そうこうしているうちに夏休みシーズンとなったのだが、なんと彼は、ありったけの年休に加え、会社のあらゆる制度を駆使し、まるまる1ヶ月の休みを取った。

開発の職場にありがちだが、社員はごくわずか、あとは山盛りの協力会社の人間で仕事を回しており、そんな環境で社員一人が1ヶ月休んでしまうのは非常に大きい。

当然彼のチームはガタガタである。

どうにかこうにか仕事をこなして(こなしてなかったのかも。所詮別のチームだから知らんけど)、ついに週明けから彼が復帰するとなった8月も末の今日、職場にお土産が届いた。差出人はA君。実家からである。

ちょっと待て。職場はざわめいた。普通、お土産は自分で持ってくるべきじゃないのか。

思いついた誰かが社内システムの社員録をチェックすると、A君の名前はもうないのであった。

また一人。

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あるファイル、ディスクを使用しているプロセスを探す

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FreeBSD-users-MLで面白い情報が流れていたのでメモ代わりに。

各UNIXにおいて、あるファイルを使用しているプロセスを探す代表的なコマンド

  • Solaris: fuser
  • FreeBSD: fstat
  • Linux: lsof

あるディスク、例えば外付けUSB HDDなどをumountしたいのに、Device busyで出来ない場合に重宝する。

fuserであればfuser -c に続けてマウントポイントを指定すれば、マウントポイント配下のファイルを開いているファイルの一覧を返してくれる。

FreeBSDではfuser,lsofともportsに用意されている(sysutils/fuser, sysutils/lsof)。

それぞれのコマンドをFreeBSDにインストール&試して気がついた点は、fstat、lsofは一般ユーザでも使用できるが、fuserは管理者権限が必要なこと。

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本棚ワールド

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どうも日本の家具は無印良品に代表されるようなシンプル、というか機能性ばかり重視した物ばかりでバリエーションがない。近頃日本にやってきたIKEAに代表される北欧系の家具もそうだ。

で、俺のストライクゾーンといえば、ポッタリーバーンなどであるため日本では非常に肩身が狭い。

しかもポッタリーバーンは日本じゃ手に入らないうえに、いろいろ調べてみると巷の評価は「俗っぽくてしかも値段に比べて恐ろしく作りが甘い」んだそうだ。

自分が俗っぽいのは承知だが、高くて作りが甘いのは泣ける。

そんなこんなで、いつか買おうと思っている本棚がいつまで経っても買えないわけだが、ついに我慢の限界が来て無印系本棚の物色を始めた。もうここまで来たら機能性のみを重視と割り切って調べてみたら、そこに広がる本棚ワールドに驚いたのだった。

  • いかに大量の本を収納するか。
  • しかも単なる収納でなく整理整頓し、
  • いかに紫外線(蛍光灯すらも敵)や埃、紙魚から本を守るか

という命題を達成せんと日夜血道を上げている世界での、一つの理想が京極夏彦の書斎だそうで、ちょっと検索してみたところ出てきたのが、これ

たしかにすごい、かも。

印刷技術が発達する以前のような本の扱いである。

ま、俺はこのあたりで茶を濁す予定。

しかし紙魚という文字を見たら、諸星大二郎の「栞と紙魚子」がまた読みたくなってきた。この作者の描く謎世界は目眩がする。知らない人はどうぞ。

諸星大二郎(Wikipedia)

「栞と紙魚子」の説明(はてな)

「栞と紙魚子」アマゾンリンク(アフィリエイトなし)

関係ないけど、アメリカではIKEAを「アイケア」と発音します。この前、知らずに「日本にもアイケア出来たんだってねー」と言ったらポカンとされました。理由を説明したらイヤな顔をされました。「このアメリカかぶれが」だそうです。

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サルバルドンの衝撃

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技術者貧民街である俺の職場からまた一人リタイアとなった。

「俺にはでっかい夢がある」と言って海外へ出て行ってしまった。

1年ほどあちこちで学んで、日本である資格を取るのだそうだ。

開発系とは無縁のその資格に、思うところがいろいろあった。

それはともかく、曲がりなりにも何年か米国で働いたせいか、英語学習の点でアドバイスを求められたので、米国にいたときに受けたセミナーで聞いた話をそのまましてあげた。

「英語で一番大事なものは発音で、その次に語彙が重要、グラマーは大して重要ではなく、一番軽視してよいのがアクセントである。」

ここで発音とアクセントの違いが分かりにくいが、アクセントは訛りと考えてもらえばよい。

すっごく簡単に言うと、バリバリの日本人訛りでも、相手が聞き取ってくれるようなレベルになっていれば全く問題ないと言うこと。

聞き手が何を発音しているかサッパリ分からないと、それはやっぱり発音に問題があるということになり、癖があるけどまあ分かるよ、という場合にはアクセントに問題があると言える。

発音に問題があるとどうにもならないが、アクセントに問題があっても会話すなわち意志の疎通に大きな支障は発生しない。

英語を学習する身としては、アクセントの優先度など最低で良いということになる。

ちなみに、なぜ発音が一番大事かというと、自分で発音出来るようになって初めて他の人の英語が理解出来るようになるからだと。

また、そうなることで、語彙や表現を増やしていくことが出来るからだそうだ。

ところで、俺が勤めていた会社には中国人がたくさんいたが、うち一人の話す英語はついに聞き取れず赴任が終了した。もう何とも表現のしようがない英語だった。

一方、取引会社のインド人は、rの巻き舌が強烈であった。たとえばcoreだと「コーッル」と聞こえる。

mixiか何かで見かけた一番恐ろしい例は「サルバルドン」である。実はこれ、「server is down」と言っているのだ。すごい。

そんな人たちでもアメリカで生活できているってことで。

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